夢応援プロジェクト

あなたの想いを未来へつなぐ

あきた電力は、利用者様の電気代を安くすると同時に、
電気代の一部を夢に向かって挑戦している団体を応援する
「夢応援プロジェクト」をスタートさせました。
新しいエネルギーの好循環と地域の元気をつくってまいります。

夢応援プランの企画にいたった思いについて

あきた電力発起人 (株)オノプロックス

代表取締役 小野隆史

まず皆様にお伝えしたい事実は、「もう既に人間の既存の技術でエネルギー(電気・熱・交通)を100%再生可能エネルギーで賄うことは可能だ」ということです。

私達には、自然から生まれるエネルギーを使う権利があります。再生可能エネルギーが優遇されている現代の日本において、その恩恵を受ける権利は全ての日本人にあります。更にもっと言えば、秋田の自然から生まれた恩恵は、より多くの秋田県民に還元されるべきと私は考えています。

しかし現状はどうでしょう?皆様の周りで、ご家庭に太陽光発電や太陽熱温水器、小型風力などを設置されている方はどの位いらっしゃいますか?また、何らかの再生可能エネルギーの出資プロジェクトに参加されている方は?

実は秋田県内の再生可能エネルギーによる大型発電所の多くが県外本社、もしくは主な出資元が県外企業なのです。秋田県の豊富な再生可能エネルギーによって秋田県ではなく秋田県以外が潤っているのが現状です。

ドイツや欧州で進んだエネルギー改革は、より多くの市民が主導となって進められました。その結果として社会全体が大きく動き、より多くの方が再生可能エネルギーの発展による恩恵を受けています。大規模な発電所であったり個人的な発電設備であったり、大小様々な市民出資であったり、という形です。また、ドイツでなんらかの形で車産業に従事している人口は70万人と言われていますが、同じように何らかの形で再生可能エネルギーの事業に従事している人口は50万人と言われています。

これを皆様の周りに当てはめてみてください。カーディーラーや中古車屋さん、整備工場〜タイヤ販売などの車に関わるお仕事をされている方は何人いますか?ドイツでは、その70%にあたる方が再生可能エネルギーの発展から恩恵を受けているのです。この違いはなんでしょうか?

私の出した答えは「再生可能エネルギー事業に参加するためのハードルが高い」ことと「再生可能エネルギーを推進することでのメリットが伝わっていない」ことでした。

以上のことから、あきた電力は「あきた再生可能ネルギー100%基金」を収益の一部で設立することを決めました。基金では積極的な市民出資による発電所設置を推し進めていき、結果多くの方に再生可能エネルギーの恩恵を受けていただきたいと考えたのです。

また、この問題に多くの方が関心を持っていただくためにも、まずは多くの方に何らかの恩恵が与えられる仕組みを造ることがあきた電力の夢の階段の1段目であると考えております。

そこであきた電力では「人の夢」を応援する電力プランを企画いたしました。あきた電力の収益の一部を更に活かし、より多くの「夢」の実現をサポートしていきます。それが未来社会の為になるものであれば、「再生可能エネルギー」というチャンネル以外でも、より多くの方に恩恵を受けていただくことができると考えました。そもそも社会的な問題解決や理想的未来の実現は、なにも再生可能エネルギーの発展だけに限ったお話ではありません。全てに共通しているのは、「未来をより素晴らしいものにしたい」ということです。

「夢を応援する電力プラン」を選ぶことで、自分の応援している「人の夢」が一歩ずつ実現に近づき、更に再生可能エネルギーを増やしていく未来に繋がって行くのです。そんな夢溢れた社会、それを応援する心溢れた社会を生み出すきっかけを創る為の一助になる。

それがこの「夢応援プラン」設立の想いです。

  • 夢応援プロジェクト

    あきた電力では、これからの秋田の未来をみんなで明るくできるようなプロジェクトを支援していきたいと思っています。

    グラフ

  • 循環図

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